Color
■カラーシミュレーターご使用方法
「左の色」のボタン又は「右の色」のボタンを選択して、生地一覧からお好みの色をお選びください。
※「左の色」「右の色」のボタンを押すことで、シミュレーターの左右の色が替わります。
※ご利用の端末及びモニター環境により、実物の色味と若干異なって見える場合がございますので、予めご了承下さい。
※ 実際の生地見本をご覧になりたい方は、取扱店舗一覧ページで生地サンプル常設店一覧をご確認ください。
※ 生地の色味や風合いの確認のため、ご希望があれば生地サンプルをお送り致します。詳しくはこちら
生地には、特殊な染色技法で色のムラを施し、染め上がりに通常のプリントと違った独特の趣のある「むら染め」をはじめ、バリエーション豊かに、50種類以上の生地をご用意しております。
生地には、生平(きびら)と呼ばれる手織り麻の布を使用しています。
生平に使用される麻糸は、刈り取った麻の茎を1~2昼夜水に浸した後、表面の汚い部分を取り除き、水洗いし、乾燥させたあと、細かく裂き、つなぎ合わせて作ります。
この糸は、麻の茎の日に当たる部分は黒く、当たらない部分や内側は白く、生平の独特の趣をかもしだす元となっています。
おじゃみシリーズに限り、スペシャルファブリックでのお仕立ても承っております。
スペシャルファブリック各シリーズの詳細は、下記をご覧ください。
オンラインショップでの商品ご購入時、木綿と本麻との生地組み合わせは、ご指定いただけません。
オンラインショップでの商品ご購入時、木綿と本麻との生地組み合わせは、ご指定いただけません。
空のように澄んだ青、玉のように色調の深い、かの昔最上とされた青磁の色。
明治末~大正時代に生まれた、ハイカラ好みの知性的な藤色。
江戸前~中期の流行り色。初期の小袖雛形地色に多く用いられました。
可憐で清々しい趣きに浪漫的な思いの込められた空の青。
葛の葉裏の銀がかった緑色。江戸町方好みのきものの色でもありました。
日本を代表する花の色。春爛漫の京都を象徴しています。
秋の気候の良い時に花が開き、花の香をただよわせます。
鶏卵の殻の色に似ているから名付けられました。もとは重色目の名。
反古紙を漉き返して用いた、淡墨色をした和紙の色。
つきぐさ(露草)の名から転訛した、緑味を含まぬ冴えた美しい青色。
低山地に多く生える、苔のような黄色味の深い萌黄色。
スオウの木を染色原料とした紫紅色。似せ紫としても用いられました。
茜染の深い赤色。歌舞伎舞踊のひとつ「京鹿子娘道成寺」の衣装から。
薔薇(ばら)を古くは茨、薔薇(しょうび)と表し、その花弁の色。
元禄頃までは晒柿と呼ばれていた色。江戸人が洒落てこの名で呼ぶようになりました。
灰味の暗い青色。暗い処の意から付けられましたが、色名には諸説があります。
ひのきの皮の色からきた色名。戦国武将に愛された色でもあります。
赤いツツジの花弁の色で赤みの赤紫色に用いられます。 牡丹色とともに、赤紫系を表す伝統色名のひとつです。
菜の花のような明るい黄色に用いられる色で、 山吹と共に黄色の花を代表する色名です。
新緑の草木が生気を帯び、萌え出るような色をいいます。 冴えた黄緑色を表す代表的な伝統色名に用いられます。 浅緑と同様に春の色の一つです。
紅花と支子の実により染色された色で、萱草色・柑子色も同様な色です。 支子の単一染は暖かみのあるやや赤色の黄色で、黄支子といわれます。 支子は「口無し」ということから「いわぬ色」ともいわれました。
緑と青の中間の鮮やかな色が印象的な色。 名前は青い海のような清々しさと穏やかさを持つ美しい 海のような宝石、「アクアマリン」の和名からつけました。
藍の葉を搗いて染料を作ったこと、あるいは被染物に濃くしみ込ませるために搗つことから、 搗 色(かちんいろ)・ 褐色(かちいろ)・勝色といいます。 武将は、藍染の質実剛健さを信条に、勝つにつながる縁起をかついで、勝色縅しの鎧を愛用しました。
稲の苗が植わった様からきた色名で、萌葱の明るい色。
藍の単一染の浅い縹。「はなだ」は今日の青色の古名です。
江戸時代後期に、粋な鼠色として大変愛用された青味がかった鈍色。
鶏卵の殻の色に似るから名付けられました。もとは重色目の名。
甘煮の牛蒡と薄紅色の味噌餡を薄い餅で包んだ和菓子から。
ミカン種の数少ない日本原産種。不老不死の霊果としても珍重されていました。
ナデシコ科の多年草。唐撫子、常夏とも呼ばれて栽培されました。
平安時代から行われた丁子染(香染)を茶がからせた黄褐色をいいます。
元禄の晴れやかな頃を中心に好まれた、明るい藍色。
墨の五彩、焦・濃・重・淡・清の階調の一番濃い焦墨を指す黒に近い灰黒色。
初期の京焼に見られる、鉄絵の具で描かれた侘びた風情と古朴な図柄の色。
淡い緑の色合いと甘い香、香ばしい味わいの京宇治茶の色。
藍染の色素インジゴチン(青藍)で染められた美しい青の色。
赤いツツジの花弁の色で赤みの赤紫色に用いられます。 牡丹色とともに、赤紫系を表す伝統色名のひとつです。
明治末~大正時代に生まれた、ハイカラ好みの知性的な藤色。
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